不動産業界の仕事内容と主な職種とは??
街を歩いていると、いたるところに「不動産」の看板を見かけるもの。
“日本ではコンビニより不動産会社が多い”なんて話もあるんです。そんな不動産業界ですが、一体どんな仕事をしているのかイメージしにくいかも知れませんね。
不動産業界の仕事は、
「不動産の開発や建築」
「不動産売買・賃貸の仲介」
「不動産の管理」
「不動産の販売」
といった4つ事業に大きく分類されます。
上記4つの事業の中でも、
弊社は不動産売買仲介を専門としてお取り扱いをさせていただいております。
今回は、売買仲介をクローズアップしてご紹介します。
売買仲介営業は、保有している自宅やマンションなどの不動産を売りたい人と、不動産を購入したい人とをマッチングさせることを生業としています。
賃貸仲介とは異なり、1ヶ月に10件や20件と成約することはまずあり得ません、多くても4〜5件程度が一般的な成約件数になるでしょう。
つまり、1人のお客様に対して一生に一度あるかないかの高額な買い物のお手伝いをするという極めて緊張感の高い仕事が、売買仲介業の醍醐味といえます。
売買仲介営業の仕事は主に2つに分けることができます。
- 1つ目は、売りたい物件をお持ちの売主様を集めること。
- 2つ目は、売主様から売却を依頼された不動産の売却活動です。
売りたい物件の収集方法はいくつかありますが、最近は売却査定サイトからの集客といったインターネットが大きなウェイトを占めるようになってきました。
不動産を売るなんて人生にそうそうあるものではありません。そのため、売りたい人も慎重になり、複数社に依頼することが一般的です。
説明するまでもありませんが、売買仲介営業のポイントは、売りたい人との信頼関係をどのように築き、いかに売却物件をコンスタントに仕入れることができるかになります。
売却物件を仕入れることができれば、次は売却活動です。
売却の目的や状況にもよりますが、やはりいかに早く高く売却するかが腕の見せどころといえるでしょう。
売却の方法はインターネットで買いたい人を広く募ることが主流ですが、業者間でやりとりすることもよくあります。
このように、売りたい方と買いたい方を結び付けするお仕事になります。
でも、結局は担当者がどこまでお客様に寄り添うことが出来るかがカギになると思います。
私たちは、まず個人としてお客様に丁寧に寄り添うことが出来るかを大切にしています。
福山市で不動産売買、仲介、リノベーションなら、バズハウスにお気軽にご相談ください!

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