カーテン選びに重要なポイントって?
こんにちは!
連日雨続きですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ご不安なお気持ちで過ごされている方も
沢山いらっしゃるかと思います。
くれぐれもご家族皆さまご自愛くださいね。

さて、皆さまにここで一つご質問。
カーテンを選ぶ時に、
どんなことに気をつけていますか?^^
生地のデザインや機能性、
価格等をチェックするのは勿論ですが
カーテンのデザイン性をより高めたり、
価格調整をする時に注目したいのが
ヒダ(プリーツ)の取り方なんです。
お盆も過ぎ、季節の変わり目が近付いて来ると
お部屋のインテリアの変更もしたくなる頃合いかと思います。
今日はお部屋の印象をガラリと変える
カーテンについてのお話を少しだけ^^♪
◆カーテンはヒダで変わる!
カーテンは窓サイズと同じ量の生地ではなく、
窓の幅よりも広い生地を使い
ヒダをとってカーテンの幅を調整します。
同じ生地でもヒダ(=プリーツ)の取り方が違うと、
柄の見え方やドレープラインが変わり
布の表情も変わってきます。
また、ヒダの取り方(生地の分量)によっては
値段にも影響がでてきます。
カーテンを作るときに
「えっ高い!」と思ったときには
ヒダを見直してみると
安くなることもあるんです!^^;
◆高級感のある3つ山ヒダ
※オーダーカーテンの中心となるヒダ仕様で
ヒダ山を3つとったものです。ヒダ間隔は10~12cm。
※生地の幅を窓幅に対して2倍~2.5倍。
最近は2倍使いで3つ山を取るのが一般的。
※生地を多く使うため、カーテンの
ドレープラインが深くとれて
ゆったりと美しく見える。
グレード感のある空間にお薦めのヒダ仕様。
※生地を多く使うため価格は高くなるので注意!
◆価格抑え目の2つ山ヒダ
※既成品では一般的な仕様。
※ヒダ間隔は15cm以上となり広め。
※使う生地の幅は窓幅に対して1.5倍程度。
※生地の量が少ないため、
ゆったりとしたドレープラインが出ない。
※オーダーカーテンでも指定可能。
2つ山ヒダは、ドレープ、レースともに向き、
柄が見えやすいので柄を生かしたい時にはお薦め^^
但し、3つ山ヒダに比べるとグレード感に劣るので
高級感を出したい場合には避けた方が良さそうです。
オーダーカーテンでも
既製品のカーテンにもあるヒダですが、
縫製の方法によって大きく印象が変わりますので、
見比べてみると良いですね。
お部屋の印象をガラリと変える
隠れたお部屋の主役、カーテン。
カーテンを計画する時には、
価格とデザインだけで考えるのではなく
特にオーダーでこだわる際には、
ちょっと視点を変えてヒダの作り方にも
注目してみると、また一つカーテン選びが
楽しくなるのではないかと思います♪♪
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