☆「新築住宅」と「未入居住宅」のお話し☆
いつも福山市中古住宅.comをご覧いただき、
有難うございます。
今回は「新築住宅」と「未入居住宅」について、少しだけお話しします。
「新築住宅」とは、新しく建てられた住宅ですが、
国土交通省によると、「新築住宅とは、新たに建設された住宅で、
まだ人の居住の用に供したことのないもの(検査済証が発行された
日から計算して、1年を経過したものを除く)」とあります。
「人の居住の用に供したことのないもの」とは、まだ一度も入居
されたことがないということで、建築後1年未満の物件に
限られるということです。
建売住宅で、たまたま売れ残ってしまい、新築後1年を経過してしまう
ケースもあります。
その場合、いくら誰も住んでいなくても中古住宅扱いとなってしまい、
一般の中古住宅と差別化するために「未入居住宅」と呼ばれています。
また、居住期間が例え1日でもあれば、築1年未満でも「中古住宅」と
なってしまいます。
このように中古住宅でも入居期間が短い物件を「築浅物件」と呼びますが、
これには明確な定義はなく、築5年以内を呼ぶことが多いようです。
「未入居住宅」や「築浅物件」「中古住宅」は価格で魅力的なこともありますが、
税制待遇や固定資産税、登録免許税のこと、瑕疵や欠陥に対する建物の保証期間が
どうなっているかなど、建物価格とは別に必要な費用のこともありますので、
「新築住宅」「未入居住宅」「築浅物件」と、それぞれの違いをしっかりと理解した
うえで、住宅の購入を検討されるようにしましょう。
それでは本日はここまで、またお会いしましょうネ☆
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