贈与税について!
こんにちは!
いつも中古住宅.comをご覧くださりありがとうございます!
今回は、贈与税とは何かについて話していきます。
~贈与税がかかる場合~
贈与税は、個人から財産をもらったときにかかる税金です。
会社など法人から財産をもらったときは贈与税はかかりません。
しかし所得税がかかります。
また、自分が保険料を負担していない生命保険金を受け取った場合、
あるいは債務の免除などにより利益を受けた場合などは、
贈与を受けたとみなされて贈与税がかかります。
ただし、死亡した人が自分を被保険者として保険料を負担していた
生命保険金を受け取った場合は、贈与税でなく相続税の対象となります。
~贈与税の計算方法~
・その年の1月1日から12月31日までの
1年間に贈与によりもらった財産の価額を合計し、
その合計額から基礎控除額110万円を差し引きます。
残りの金額に税率を乗じて税額を計算します。
1:一般贈与財産の場合
贈与財産の価額が500万円の場合
・基礎控除後の課税価格 500万円-110万円=390万円
・贈与税額の計算 390万円×20%-25万円=53万円
2:特例贈与財産の場合
贈与財産の価額が500万円の場合
・基礎控除後の課税価格 500万円-110万円=390万円
・贈与税額の計算 390万円×15%-10万円=48.5万円
このように贈与税にも計算方法など、
ありますので一度調べてみるといいですね♪
最後までご覧頂き有難うございます!
次回も楽しみにしていてください(^▽^)/
***********************
中古住宅・新築・リフォーム・リノベーションのご相談は
【福山市中古住宅.com】まで☆
***********************
関連記事
-
登記できる建物と出来ない建物とは?
建物登記が認められるかどうかは、不動産登記法などで定める「定着性」「外気分断性」「用途性」が満たされているかによって判断されます。 登記できる建物の要件 土地にしっかりと固着しており、容易に移動できないこと(定着性)。…
-
角地の暮らしやすさとメリット・デメリット
本日も「福山市中古住宅.com」をご覧いただきまして ありがとうございます☺ 物件探しで人気の角地。 二方向に道路が接しているため、開放感や採光、通風の良さが魅…
-
市街化調整区域で家を買う場合の注意点は?
市街化調整区域で家を買う場合は、一般の住宅地とは異なる厳格な法規制やインフラ面での制約が多く、慎重な検討が必要です。 主な注意点 建築やリフォームには許可が必須 市街化調整区域では、原則として新築や建て替え、大規模…








