内覧の際のポイントについて
こんにちは!
インターネットが発達し、
画面上で世界中の景色を見ることができる時代になりました。
物件の実際の匂いや壁紙の状態、
湿度といった情報までは画面上から読み取ることができません。
自分が住む家は実際に目で見て肌で感じ、確かめることが大切です。
しかし、いざ実際の物件を目にすると舞い上がってしまい、
大事なことを見落としたり聞きそびれたりするものです。
そこで本日は皆様に中古住宅の内覧の際のポイントについて
3つほどお話できたらと思います。
(ポイント)
1.間取り
部屋数や広さだけでなく、
部屋の形によっても使いやすさが変わるので、
家具を置いた状態をイメージしてみましょう。
天井の高さもチェックしておきます。
2.水回り、漏水
水回りは劣化しやすい箇所です。
キッチンや洗面台の下など、
家が傷む要因となる漏水が発生していないかシミや、
床が浮いてしまっていないか確認しましょう。
3.屋根、軒下
屋根の損傷には瓦などの屋根材のズレ、
破損などがあります。軒下では雨どいの破損、
塗装の剥がれがないか確認を。雨漏りを引き起こし、
水分がシロアリ被害などの損傷の要因となります。
周囲から確認できる範囲でもよいので、しっかりとチェックを。
そのほかにも、見ておいた方が良いポイントはたくさんありますので
内覧の際はご一緒に確認して行きましょう!
最後までご覧頂き有難うございます!
次回も楽しみにしていてください(^▽^)/
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