「四季から五季へ」変わりゆく気候と住まい選び
本日も「福山市中古住宅.com」をご覧いただきまして
ありがとうございます☺
最近ニュースで目にしたのですが
「五季」という言葉をご存知ですか?
本来、日本は「春・夏・秋・冬」の
四季に恵まれた国と言われてきました。
ところが近年の気候変動によって、
夏の暑さが長引き、春や秋が短くなった結果
「四季ではなく五季のようだ」と表現されるようになっています。
実際、残暑が厳しく9月以降も真夏日が続いたり、
11月でも日中は半袖で過ごせるような日が珍しくなくなってきました。
まるで「夏」と「秋」のあいだに、
新しい季節が生まれたかのよう感じられますね!
食品メーカーやアパレル業界も、この「五季」という考えを取り入れ、
商品づくりやプロモーションに活かしています。
そして 住宅の世界でも、この変化は無関係ではありません。
暑さに強い住まいが求められる時代へ
こうした「五季の時代」に求められるのは、
やはり 暑さに負けない住まい です。
特に大切になるのが断熱性と通風性。
-
断熱性能の高い窓・壁・屋根
外気の熱を遮り、室内の温度上昇を抑えることで冷房効率もアップ。 -
遮熱ガラスや庇(ひさし)の活用
日差しをコントロールして室内の快適性を保つ。 -
風通しの良い間取り設計
自然の風を取り入れ、冷房に頼りすぎず快適な室内環境を実現。 -
屋根や外壁の色・素材の工夫
光を反射する素材や色を選ぶことで、室内温度の上昇を抑える。 -
植栽や緑のカーテンの活用
窓の外に植物を置くことで直射日光を和らげ、室温上昇を抑える。 -
高断熱の玄関ドアやシャッター
外気の熱や風の影響を最小限にして室内環境を安定させる。 -
冷暖房設備の省エネ化
断熱性能と合わせて、効率的な空調で電気代を抑えられる。
これらの工夫は、電気代の節約や省エネにも直結します。
「長くなった夏」をいかに快適に、
安心して過ごせるかが、
これからの住まい選びの大きなテーマになっていくのです。
長引く猛暑を快適に乗り切るためには、
断熱性能の高い住宅や、風通しの良い間取り、
省エネ設備などが
猛暑の続く“もうひとつの季節”を
快適に過ごすための欠かせない要素となってきましたね。
もっと知りたい方は、
住まいについてのご相談は、お気軽にご相談ください♪
暮らしにぴったりの住まい選びをサポートいたします(^^)
【バズハウスでは】
福山市で長年の実績を持ち、建築アドバイザーのスタッフが在籍しています。
建物の劣化状況だけでなく、リフォームのアドバイスも丁寧に行っています。
購入してからでは遅いので、
早めに相談できる専門医みたいな存在を持っておくことが、
1番安く、効率的に物件を購入することが出来ます。
お困り事がございましたら
なんでも遠慮なくお申し付けください(*^^*)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
中古住宅・新築・リフォーム・リノベーション、
売却についてのご相談は 【福山市中古住宅.com】まで
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
関連記事
-
🏠 引渡し前の“現状有姿”って本当にそのまま渡されるの
不動産を購入するとき、契約書や重要事項説明書でよく目にする言葉があります。 それが 「現状有姿(げんじょうゆうし)」 です。 一見「何も手を加えず、そのままの状態で渡します」という意味に思えますが、 本当にそのまま渡され…
-
【福山市】中古住宅は希少!良い物件がすぐ売れる理由とは?
中古住宅は「早い者勝ち」の時代に 福山市でも近年、中古住宅の需要は急上昇しています。 その背景には… 新築住宅の価格高騰 建築資材・人件費の上昇 立地の良い土地が少ない といった要因があります。 そのため、状態の良い中古…
-
土地境界はどのように確認するのか?境界標の種類は?
土地境界を確認するには、主に法務局で地積測量図などの図面を取得し、現地で境界標を探す方法、または専門家(測量士や土地家屋調査士)に依頼する方法があります。 土地境界の確認方法 法務局で地積測量図や登記事項証明書を取得し、…