- HOME
- おすすめ物件情報ブログおすすめ物件情報ブログお知らせお知らせ情報ブログ情報ブログ
- 既存不適格物件ってなに?
既存不適格物件ってなに?
本日も「福山市中古住宅.com」をご覧いただきまして
ありがとうございます☺
突然ですが
「既存不適格物件」という用語をご存知ですか??
簡単に ご説明すると
建築当時は合法だったけれど
その後の法改正で今の法律や条例には合わなくなった建物や物件
のことを指します。
例えば。。
●昔は10階建てがOKだったエリア
→ 今は5階建てまでしかダメ
→ でも既に建ってる10階建てのビル
→ これは「既存不適格物件」となります
●道路斜線制限が変わった
→ 昔の基準ではOKだった建物が、今の基準では高さオーバー
→ これも「既存不適格物件」となります
「違法建築」とは違うのです!
違法建築と違って、
「当時は適法」だから原則としてそのまま使い続けられますし
現在の法律には合わないけれど、すぐに壊さなくてもOKです。
しかしながら 増築や大規模リフォームするときは
今の基準に合わせないといけない場合があります。
また 不動産売買のときには、
売却時や融資のとき、評価が下がる場合あり
再建築すると、同じ規模の建物は建てられないことが多い
デメリットがございます。
既存不適格物件は「古い=ダメ」ってわけではありません。
価格が周辺より安くなることも多く
違法建築ではないので、普通に住んだり貸したりは問題ナシ。
収益物件としてもご利用いただけますので、
投資視点でもご提案可能です。
ご所有の不動産について
ご不明な点などが ございましたら
ご遠慮なくご相談くださいませ(^^)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
中古住宅・新築・リフォーム・リノベーション、
売却についてのご相談は 【福山市中古住宅.com】まで
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ひ☆★☆★☆★
関連記事
-
再建築不可物件とは?知らずに買うと後悔する“土地の落とし穴”とは?
✅ 再建築不可物件ってなに? 「再建築不可」とは、簡単に言うと建て替えができない土地付き建物のことです。 つまり、今ある家を壊しても、新しく家を建て直すことが法律上できません。 理由はさまざまですが、主に【…
-
少子高齢化と人口減少が私の住む地域に与えた影響は何か?不動産価格はどうなるのか?
少子高齢化が不動産売買に与える影響 少子高齢化と人口減少は、2025年以降の日本の不動産売買市場に大きな変化をもたらしています。主な影響は以下の通りです。 1. 売却物件の増加と相続の急増 団塊世代が後期高齢者となり、相…
-
空き家の湿度は見えないリスク!
本日も「福山市中古住宅.com」をご覧いただきまして ありがとうございます☺ 今週は雨が多く 空気は重たくて なんだかジメジメ…。 部屋の中までムシム…