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ありがとうございます☺

 

突然ですが

「既存不適格物件」という用語をご存知ですか??

 

簡単に ご説明すると

建築当時は合法だったけれど

その後の法改正で今の法律や条例には合わなくなった建物や物件

のことを指します。

 

例えば。。

 ●昔は10階建てがOKだったエリア

  → 今は5階建てまでしかダメ

  → でも既に建ってる10階建てのビル

  → これは「既存不適格物件」となります

 

 ●道路斜線制限が変わった

  → 昔の基準ではOKだった建物が、今の基準では高さオーバー

  → これも「既存不適格物件」となります

 

「違法建築」とは違うのです!

 

違法建築と違って、

「当時は適法」だから原則としてそのまま使い続けられますし

現在の法律には合わないけれど、すぐに壊さなくてもOKです。

 

しかしながら 増築や大規模リフォームするときは

今の基準に合わせないといけない場合があります。

 

また 不動産売買のときには、

売却時や融資のとき、評価が下がる場合あり

再建築すると、同じ規模の建物は建てられないことが多い

デメリットがございます。

 

既存不適格物件は「古い=ダメ」ってわけではありません。

 

価格が周辺より安くなることも多く
違法建築ではないので、普通に住んだり貸したりは問題ナシ。

収益物件としてもご利用いただけますので、

投資視点でもご提案可能です。

 

ご所有の不動産について

ご不明な点などが ございましたら

ご遠慮なくご相談くださいませ(^^)

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