新築に比べて割安な中古住宅、税金面でもメリットがあるって知っていましたか?
中古住宅購入!賢く税金対策して得しちゃいましょう! こんにちは!マイホーム計画真っ只中のみなさん、そして中古住宅購入を考えているみなさん! 今回は、中古住宅購入で賢く税金対策をして、お得にマイホームを手に入れる方法をご紹介します。 新築に比べて割安な中古住宅ですが、税金面でもメリットがあるって知っていましたか? 1. 住宅ローン控除 これは新築・中古問わず適用される定番の控除ですが、 中古住宅の場合、購入価格が低い分、返済額も少なくなる可能性が高いため、控除額も抑え気味になるケースがあります。 しかし、控除期間が長いので、最終的にはまとまった金額が戻ってきます。 ポイント! * 借入額によって控除額が決まるので、事前にシミュレーションを行いましょう。 今年度は、最高2,000万円 残債に対して最大0.7%が控除されます * 控除期間は最長10年。長期にわたって税金が軽減されます。 2. 不動産取得税の軽減措置 中古住宅の場合、条件を満たせば不動産取得税の軽減措置が受けられる場合があります。 具体的には、居住用として取得し、一定の条件を満たす必要があります。 自治体によって条件が異なるので、お住まいの地域の税務署に確認しましょう。 ポイント! * 居住用であることが必須条件。 * 取得価格や面積によって軽減額が変わる可能性があります。 3. リフォーム費用に対する税制優遇 中古住宅は、リフォームが必要なケースが多いですよね。 実は、リフォーム費用にも税制優遇措置が適用される場合があります。 具体的には、耐震改修や省エネルギー改修など、 一定の条件を満たすリフォームであれば、税金が控除されたり、減額されたりする可能性があります。 ポイント! * リフォームの内容によって適用される税制優遇が異なります。 * 事前にリフォーム会社や税理士に相談することをおすすめします。 4. 固定資産税の軽減措置(一部地域) 一部地域では、中古住宅の購入に対して固定資産税の軽減措置が実施されている場合があります。 これは自治体独自の施策なので、お住まいの地域でどのような制度があるか確認してみましょう。 ポイント! * 自治体によって制度の内容が大きく異なります。 5. 譲渡所得税について(将来的な話) 将来、中古住宅を売却する際に発生する譲渡所得税ですが、一定の条件を満たせば、売却益の一部または全部が非課税になる可能性があります。 これは、居住用不動産としての所有期間などが関係してきます。 ポイント! * 将来的な税金対策も考慮に入れて、購入時の条件を検討しましょう。 まとめ 中古住宅の購入は、税金面でも様々なメリットがあります。 ただし、適用される税制優遇は条件や地域によって異なるため、購入前にしっかりと確認することが重要です。 税理士や不動産会社などに相談し、自分に最適な税金対策を見つけましょう。 この記事が、みなさんのマイホーム購入の助けになれば幸いです。 素敵なマイホームライフを! 福山市、近郊で中古住宅をお探しの際は、是非とも弊社バズハウスへお問合せください! ※ この記事は一般的な情報提供を目的としており、税金に関する専門的なアドバイスではありません。 税金に関する具体的なご質問は、税理士などの専門家にご相談ください。
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