💡“総額”で考える中古住宅の本当の値段

「この中古物件、築浅で立地もいいし、お得かも!」
──そう思っているあなた、ちょっと待ってください🖐️ 中古物件は価格が抑えられていて魅力的ですが…
実は「物件価格+リフォーム費+諸費用」まで含めた
“総額”を見ないと後悔するケースが少なくありません😳 この記事では、不動産初心者の方向けに、
中古住宅を買うときに本当にかかる“全体の費用”について
分かりやすく解説します! 📌まずは「物件価格」=家そのものの値段🏷️ 不動産サイトに載っている「2,280万円」「1,980万円」といった金額。
これがいわゆる物件価格です。 でも、中古物件には「目に見えないコスト」がいくつもあります…💦 💰中古物件は“リフォーム費”がポイント! 購入後、すぐに住める状態の物件もあれば、
👇こんな工事が必要になる場合も多いです:
  • 🛁 お風呂・キッチンなどの水回り交換
  • 🪟 壁紙や床の貼り替え
  • 🏠 外壁や屋根の塗装(戸建ての場合)
  • 🔧 給湯器や配管などの設備交換
🔨リフォーム費の目安

内容 範囲 金額の目安
部分リフォーム 壁紙・床・水回りなど 約50〜150万円
フルリノベーション スケルトンから全改装 約500〜1,000万円以上

▶️ 築年数が古いほど、リフォーム費用はかさみやすいです!



🧾その他の購入時費用(新築とほぼ共通)

中古物件でも、新築と同様に諸費用は発生します:

✅ 項目 📘 内容 💰 目安金額
登記費用 所有権移転など 約20〜50万円
仲介手数料 物件価格の約3%+6万円 約70〜100万円
ローン費用 手数料・保証料など 約30〜60万円
火災・地震保険 保険期間や築年数で変動 約10〜30万円
固定資産税精算金 売主と日割り精算 数万円〜十数万円

👉 合計:諸費用だけで100〜200万円以上が一般的



💸中古住宅の“総額”を考えると?

例えば、こんな中古戸建てを想定👇
  • 🏡 物件価格:2,500万円
  • 🔧 リフォーム費:300万円(部分的な改装)
  • 🧾 諸費用:約150万円
📊 総額:2,950万円‼️
→「2,500万円で買えると思ってたのに…」となりがちです。 🧠予算の立て方はこう考える! 中古物件を買うときは、こう考えるのがコツ👇
  1. 物件価格の6〜10%は諸費用として見込む
  2. 築年数や内装状態に応じてリフォーム予算を+50〜500万円で見積もる
  3. 購入後の生活費・固定資産税・修繕費も見落とさない!

⚠️中古物件でよくある“落とし穴”

🔹 築30年以上なのにリフォーム費を想定していなかった
🔹 外観はキレイでも、給湯器や配線が古いまま
🔹 売買価格だけで判断してローンが通らなかった 👉 中古は「見えないコスト」が多いからこそ、総額の見積もりが命! ✅まとめ:中古こそ“総額”で見よう! ✔ 中古物件は、物件価格が安くてもリフォームや諸費用で差が出る
✔ 築年数・状態によって、リフォーム費が100万円〜1,000万円以上かかることも
✔ 物件価格+諸費用+リフォーム費=総額で考えるのが正解! 📩気軽にご相談ください! 「この中古物件、リフォーム含めていくらかかるの?」
「築25年って、どれくらい手入れが必要?」
など、気になることは何でもご相談ください!(^^♪
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中古住宅・新築・リフォーム・リノベーション、

売却についてのご相談は 【福山市中古住宅.com】まで 

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ひ☆★☆★☆★


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