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築12年目を迎えた我が家は

新築当時 「太陽光発電システム」も設置していましたので

その太陽光発電も 10年以上経過しました。

 

電力会社が定めた価格で売電してくれる制度(10kW未満の場合)

FIT制度(10年間)も終わり

この時期 月13000円前後あった 売電収入も

今では 月1500円前後。。。

 

太陽光発電を導入してから10年が経過すると、

以下のような状況や課題が出てくることが多いです。

 

■機器の劣化と発電量の低下

 太陽光パネルは20~30年使えますが、

 年0.5~1%程度の発電効率の劣化があるとされています。

 10年後には最大で約10%程度の発電量低下がある可能性があり

 パワーコンディショナー(PCS)は寿命が10~15年程度のため、

 交換時期でもある

 

■ FIT(固定価格買取制度)の満了

 住宅用太陽光発電(10kW未満)では、FIT期間は10年間

 FIT終了後は「卒FIT」となり、

 電力の買取価格が大きく下がる(例:48円→8~10円/kWh 程度)。

 

■ メンテナンスや点検の必要性

 10年目以降は、定期的な点検・清掃が重要になります。

 パネルの汚れ、接続不良、PCSのエラーなどが発電量低下の原因に。

 多くのメーカーは10年間の製品保証や出力保証を提供しています。

 保証が切れるタイミングでもある

 

■ランニングコストと収支バランス

 初期投資が回収できているかどうかを再評価するタイミング

  → 我が家は 回収できています !!

 

10年以降の選択肢として

 

 ◆自家消費に切り替える(電気代削減)

 ◆卒FIT向けの新たな買取先と契約する(新電力会社など)

 ◆蓄電池を導入して夜間も活用

 

自家消費とは、自宅で発電した電気を自分で使うことですが

 

電気代の削減効果は大きく

FIT終了後は「売電収入」よりも

自家消費による電気代節約」が

経済的メリットになるケースが多く

 

我が家は このメリットをかなり感じています!!

 

自家消費のメリット

 自家消費により、発電した電気をその場で使用するため、

 電力会社から購入する電気量を減らせます。

 日中、特に家庭で電力消費が多い時間帯

 (例えば、エアコンや冷蔵庫、洗濯機などを使用している時間帯)に

 発電した電力を活用できるので、電気代を大きく削減できます。

 

 太陽光発電のピーク時間帯(晴れた昼間の時間帯)に

 家庭での電力消費を集中的に行うことで、発電した電気を無駄なく使用できます。

 例えば、洗濯機や食洗機などの電力を使う機器を昼間に稼働させることで、

 発電した電気をそのまま 使うことが可能になります。

 

カレー等の 長時間火を使って煮込む料理は

電気代がかさむことがありますが

夜より日中に太陽光で発電した電力を使って調理することで

電気代を大幅に削減できていると感じています(^^)

 

電力消費量をリアルタイムで確認できる

スマートメーターを見ながら

料理するのも楽しいですよ(笑)

 

節電意識を高めることができています!!

 

このように 発電した電力を自宅で使用することにより、

電気代の削減エネルギーの自給自足が可能となり

自家消費を推進

↓↓

再生可能エネルギーの利用が増加

CO₂の削減にも貢献にもなっています♪

 

今後 太陽光発電パネル設置を検討されている方の

参考になれば幸いです(*^^*)

 

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☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ひ☆★☆★☆★

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