中古住宅のローン控除で、最大210万円が還付されます!
いつも、中古住宅専門店「福山市中古住宅.com」をご覧いただきありがとうございます。
今回は、年が明けると、話題になる
「住宅ローン控除」について。
新築はもちろん、中古住宅についてもローン控除は適用されます。
でも、今年度からは、
新築に関しては控除の内容が縮小されます。
(最大で455万円⇒409.5万円)
そのうえ、控除を受けようとすれば、家のグレードも上がり、価格にも影響されるといった、
個人的には新築を購入される方には、改悪なように感じる内容でした。
しかし、中古住宅については大きな変化はなく、
(最大で210万円⇒210万円のまま)
昨年購入されても、今年購入されても同じ条件となっています。
国土交通省の資料より抜粋
最大で受けれる控除の金額
詳しくはリクルート「SUUMO」の記事もご参照いただけば幸いです。
https://suumo.jp/article/oyakudachi/oyaku/sumai_nyumon/money/loan-deduction/
中古住宅の条件は、
【中古住宅の住宅ローン控除の適用条件】
1:所得から6か月以内に居住すること
2:床面積が50㎡以上
3:返済期間10年以上
4:合計所得制限2000万円以下
5:新耐震基準に適合している物件(1982(昭和57)年1月以降)
となっています。
簡単な基準としては、「5」の築年数で見分けるのがポイントです。
この「新耐震基準」って、ナニ?
ですが、建築基準法の法改正が行われ、
昭和57年以降に建築(登記)された物件は「新耐震基準」に適合しているとみなされます。
(昭和57年1月1日以降に建築(登記)された住宅が対象)
従来は、業者に依頼して適合証明を貰わないといけないとか、手間があったのですが、
昨年度から”謄本”の提出で、築年数から新耐震基準に適合していると判断され、
国が中古住宅を流通させようとしていると感じる事が出来ます。
書ききれないので、詳細については弊社(福山市中古住宅宅.com)へお気軽にお問合せください。
お客様の条件によって、いくら控除されるのかシュミレーションもご用意しています。
とはいえ、借入が多いより少ない方が良い事に越したことはないですよね。
必要ない工事、後からでも出来る工事、必ずチェックしておかないといけない工事等、
「ここでは言えない」資金に影響するポイントもお伝えします。
関連記事
-
都市計画区域外とは?どんな地域で建築制限は?
都市計画区域外とは、都市計画法によって「都市計画区域」や「準都市計画区域」に指定されていない区域のことを指す。この区域は、都市インフラの整備対象外であり、用途規制や市街地計画の対象にもならない地域である。主に山間部、農村…
-
相続・売買の前に知っておきたい!土地価格の3つの指標
本日も「福山市中古住宅.com」をご覧いただきまして ありがとうございます☺ 土地を売却したり 購入したり または相続で引き継いだりする時に 「いったい土地の値段っ…
-
建築基準法ってなに?むずかしくない?💡
🏡マイホームを買う前に知っておこう! 家探しをしていると、「建築基準法に基づく…」「用途地域は…」なんて言葉をよく見かけませんか? でも正直、「なんだか難しそう💦」と思う方が多いはず。 &…