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☆「住宅火災警報器」のお話し☆
いつも福山市中古住宅.comをご覧いただき、
有難うございます。
今回は「住宅火災警報器」について、少しだけお話しします。
平成18年に消防法が改正され、広島県では平成18年6月1日から新築住宅、平成23年6月1日から既設住宅、と、すべての住宅に火災警報器の設置が義務づけられていきました。
■設置場所についても決まりがあります。
● 就寝時に逃げ遅れることがないよう、寝室に設置すること、
● 火炎や煙はとくかく早く上に昇るので、階段 にも設置すること、
この箇所が設置義務場所です。火をよく使うキッチンは必要ないですか?と思われますが、火災警報器は、あくまで”火事を知らせること”が目的ですので、キッチンの設置義務はないようです。しかし、もしご心配でしたら設置してもいいと思います。但し、調理中の料理の煙が警報器に掛からないような場所に設置が必要です。(でないと毎日ピーピー大変ですから💦)
■火災警報器の点検
警報器の寿命は約10年といわれています。新築住宅は義務化されて約15年を経過し、既存住宅は約10年を経過、と、それぞれ警報器の寿命が随時やってくる頃と思われます。
ご自身の家の火災警報器が本当に作動するのかどうか、一度確認してみられることをオススメします。
点検の仕方はシンプルに、音がなるかどうか。警報器にひもがついている場合は紐を引っ張り、正常であれば音が鳴りますので、停止ボタンを押すと音は止まります。紐がついていない場合はおよそ、停止ボタンの長押しでいいようですが、取扱説明書をご覧下さい。
ちなみに「警報」ですので、音が大きく、ビックリ!!される方もいらっしゃいます。
大きな音が出ることを想像しながら落ち着いて点検してみて下さい。もし音が鳴ったあとで停止ボタンが分からない場合、警報器本体をくるっと回すと壁や天井から外れますので、電池を抜けば音は止まります。
点検をしてみても作動しない場合は電池か本体の交換が必要です。専門業者さんにお願いすることも可能ですが、ご近所のホームセンターなどでも2,000円前後~で売られていますので、ご購入後、ご自分で取り付けすると費用も抑えることが出来ます。
但し、購入する時は、日本消防検定協会のNSマークがついたものを選びましょう。
↓↓※※※ 重要 ※※※↓↓
~~~悪質訪問販売にはご注意です!~~~
消防職員が訪問販売することは絶対にありません。しかも、訪問までして火災警報器のことをあれこれすすめられることはありません。設置をしていないと、「罰則」だの「罰金」と言ってきたら間違いなく、〇〇ですから気を付けて下さいね。
★詳しくはこちら↓↓★
https://www.fdma.go.jp/relocation/html/life/juukei.html
住宅用火災警報器に関する問い合わせ先もあります。
住宅用火災警報器相談室 フリーダイヤル 0120-565-911
受付時間 月曜から金曜までの午前9時から午後5時まで(祝祭日を除く)
備えあればなんとやら、定期的な点検も加えより安心出来るよう、日ごろより心掛けておくことが大切だと思います。
もし新規設置や交換など、取り付けが難しいようでしたら、お気軽にご相談下さいネ☆
気になる不動産がまだ見つかっていない方も、見つかった方も!!
迷わず「福山市中古住宅.com」まで
お気軽にお問合わせ下さい。ポータルサイトや他社サイトで
気になる物件もすべてお伺い致します!
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