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全期間固定金利とは?
こんにちは!
いつも応援ありがとうございます、
新居ご購入を検討されている方、
多くの方が必ずと言って良いほど一度はつまずく
住宅ローンの種類の多さ……^^;;
今回は、「住宅ローンの全期間固定金利」について
少しだけ注目してみましょう。
住宅ローンの全期間固定金利とは、
住宅ローンを借り入れている期間中
ずっと適用金利が変わらない
金利タイプのことです。
住宅ローン借入時に、
「毎月の返済額」および
「総返済額」が確定するため、
返済計画を立てやすい点が大きな特徴です。
これから住宅ローンを
組もうと考えている方の中には、
全期間固定金利での借り入れを
検討している方も多いはず。
実際に全期間固定金利で住宅ローンを組む
メリットやデメリットをまとめてみます♪
メリット① 返済計画が立てやすい
全期間固定金利の場合、
借入時の金利が返済終了まで適用されます。
つまり住宅ローン返済期間中の金利が
一切変わらないということです。
借入時に毎月の返済額や総返済額が確定し、
返済計画が立てやすい点は、
住宅ローンを全期間固定金利で組む
最大のメリットといえるでしょう。
メリット② 金利上昇のリスクがない
定期的に金利が見直され、
適用金利が変動する「変動金利」とは異なり、
全期間固定金利は、住宅ローン返済期間中の
適用金利が一定です。
ローン返済期間中に金利が上昇し、
毎月の返済額や総返済額が増える
といったことはありません。
住宅ローンを借り入れる際の
最大の不安要素、
将来の金利上昇リスクがない点も、
住宅ローンを全期間固定金利で組む
メリットの一つです。
デメリット①
住宅ローン金利が高めに設定されている
全期間固定金利の場合、
変動金利や当初固定金利と比較すると、
金利が高くなる傾向があります。
数十年に渡り金利が上がらなかった場合、
他の金利タイプの住宅ローンを組む場合と
比較すると、
毎月の返済額、総返済額が多くなる点は、
全期間固定金利を利用する
デメリットの一つです。
デメリット②
住宅ローン返済期間中の金利が一定
全期間固定金利は、
住宅ローン返済期間中の適用金利が一定です。
市場金利が下降局面にある場合でも、
金利は下がりません。
例えば、変動金利の場合、
市場金利が下降するとその分適用金利も下がり、
総返済額も少なくなります。
今後も金利の上昇が起こらなければ、
変動金利を利用した場合と比較し、
総返済額が多くなる可能性がある点も、
全期間固定金利のデメリットと言えますね。
住宅ローンの固定金利には、
全期間固定金利のほかに、
「当初固定金利」と呼ばれるものがあります。
全期間固定金利を選ぶ前に、
この2つの違いを理解する必要が有るかと思います。
全期間固定金利と当初固定金利の違いについては
またの機会と致しますね。
どこの金融機関を利用されるかによっても
金利に限らず、団体信用保険などの保証内容の違い等
住宅ローンを使用するにあたり
抑えておかないといけないポイントはいくつか有ります。
ん~…なんだかよく分からない!
そんな時は、いつでもお気軽にお立ち寄りくださいね。
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