返済比率について!
こんにちは!
いつも中古住宅.comをご覧くださりありがとうございます。
本日は住宅ローンの借入額を決めるときにポイントになる
「返済比率」について話していきます。
~返済比率~
返済比率とは、「収入(年収)のうちいくらまで(比率)なら
住宅ローンとして支払うことができるか」という審査基準です。
分かりやすく言うと、
「年収=住宅ローン+生活費(衣食費や教育費など)」を
前提にしてそのうち住宅ローンは年収のうちどのくらいまでなら、
生活が困らないかを金融機関が検討して決めた数値です。
返済比率は年収によって主に25~40%程度で
変動する仕組みになっています。
~計算方法~
●年収:300万円、返済比率30%の場合
融資額=300万円×30%=90万円(住宅ローン)
年間生活費=300万円ー90万円=210万円
月々生活費=210万円÷12か月=17.5万円
●年収:700万円、返済比率35%の場合
融資額=700万円×35%=245万円(住宅ローン)
年間生活費=700万円ー245万円=455万円
月々生活費=455万円÷12か月=37.9万円
このように、返済比率が高くても、月々の生活費は2倍以上になります。
年収が高いほど出費も多いはずですが、さすがに2倍以上まで
にはならないと考えです。
最後までご覧頂き有難うございます!
次回も楽しみにしていてください(^▽^)/
***********************
中古住宅・新築・リフォーム・リノベーションのご相談は
【福山市中古住宅.com】まで☆
***********************
関連記事
-
不動産を“個人売買”ってできるの?
~安易に選んではいけない理由と実務の落とし穴~ 「仲介手数料がもったいないから、直接売買しようと思って…」 「親族間だからわざわざ業者に頼むのも大げさで…」 不動産の個人売買(=仲介業者を通さない取引)を検…
-
不動産が安く買える時期?高く売れる時期?価格交渉は?
不動産が安く買える時期、高く売れる時期についてまとめます。 不動産が安く買える時期 6月~8月、11月~1月が比較的安く買える時期と言われています。この期間は引っ越しや新生活の動きが落ち着き、不動産の需要が減る「閑散…
-
こんなときに登記が必要です!
本日も「福山市中古住宅.com」をご覧いただきまして ありがとうございます☺ 今日、運送便の配達の方が 「今日の暑さ、めっちゃヤバいです…!」 と、思わず口にされるほどの暑さでし…