畳の広さ
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ありがとうございます♪
畳のサイズには
【京間】【中京間】【江戸間】【団地間】
といった種類があり
それぞれ1畳の広さが違うのを
ご存知でしょうか??
京間(本間)
主に 関西、中国、四国、九州地方で使用され
「本間」とも言われます
中京間
主に、愛知、岐阜、三重で使用されているもの。
東北、北陸地方でも一部見られます
江戸間
静岡以北の関東地方を中心に使用されているもの
団地間
はっきりしたサイズの決まりはなく、江戸間より小さいもの。
縦が5.6尺ほどのものが多く、アパートやマンションなど
集合住宅で使用される畳
※画像:スーモより引用
ちなみに
不動産広告の「1帖(1畳)」とは
【畳1枚】のことを指していますが
数値で表しますと
「1帖(1畳)」=「1.62m²以上」
となります。
これは
不動産の表示に関する公正競争規約施行規則
「物件の内容・取引条件等に係る表示基準」
で定義されているためです。
※不動産の表示に関する公正競争規約施行規則とは
不動産の広告表現に関して
業界団体(不動産公正取引協議会)が設定したルールです。
京間と中京間は1畳が1.62平米以上あるので
そのまま○畳と表記できますが
江戸間や団地間は面積が小さいため
たたみ1枚を1畳と表記できません。
その場合には、面積を表示することとなっています。
しかしながら
〇畳と記載されている場合も 間取り図の畳数は
あくまで参考程度にして
結局は 実際の広さは内覧をして
自分の目で見て確かめることが大切です☆
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