耐震基準について
いつも中古住宅.comをご覧くださりありがとうございます!
中古住宅を見ていると
「耐震は大丈夫かな?」など
気になることがあると思います。
そこで今回は「耐震基準」についてお話していきます。
~耐震基準とは~
耐震基準とは、これから建てようとしている建築物に対して、
国が法令(建築基準法や建築基準法施行令など)により
「最低限クリアすべき」と規定した基準のことです。
また、耐震基準は1981年を境に
「旧耐震基準」と「新耐震基準」に分かれています。
・新耐震基準とは
先程もお話ししたように1981年(昭和56年)以降に
建築確認が行われた物件の事を言います。
新耐震基準には「震度5強程度の地震ではほとんど損傷しない建物であること」
「震度6強から7に達する程度の地震で倒壊・崩壊しない建物であること」
が求められています。
このように新耐震基準以降の物件についてはある程度の地震には
耐えれるように作られてはいます。
自然災害はいつ起こるか誰にもわからないので、
物件探しの際には築年数などを見てみるといいですね♪
最後までご覧頂き有難うございます!
次回も楽しみにしていてください(^▽^)/
***********************
中古住宅・新築・リフォーム・リノベーションのご相談は
【福山市中古住宅.com】まで☆
***********************
関連記事
-
登記できる建物と出来ない建物とは?
建物登記が認められるかどうかは、不動産登記法などで定める「定着性」「外気分断性」「用途性」が満たされているかによって判断されます。 登記できる建物の要件 土地にしっかりと固着しており、容易に移動できないこと(定着性)。…
-
角地の暮らしやすさとメリット・デメリット
本日も「福山市中古住宅.com」をご覧いただきまして ありがとうございます☺ 物件探しで人気の角地。 二方向に道路が接しているため、開放感や採光、通風の良さが魅…
-
市街化調整区域で家を買う場合の注意点は?
市街化調整区域で家を買う場合は、一般の住宅地とは異なる厳格な法規制やインフラ面での制約が多く、慎重な検討が必要です。 主な注意点 建築やリフォームには許可が必須 市街化調整区域では、原則として新築や建て替え、大規模…








