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中古住宅を見ていると

「耐震は大丈夫かな?」など

気になることがあると思います。

そこで今回は「耐震基準」についてお話していきます。

 

~耐震基準とは~

耐震基準とは、これから建てようとしている建築物に対して、

国が法令(建築基準法や建築基準法施行令など)により

最低限クリアすべき」と規定した基準のことです。

また、耐震基準は1981年を境に

「旧耐震基準」と「新耐震基準」に分かれています。

 

・新耐震基準とは

先程もお話ししたように1981年(昭和56年)以降に

建築確認が行われた物件の事を言います。

新耐震基準には「震度5強程度の地震ではほとんど損傷しない建物であること」

「震度6強から7に達する程度の地震で倒壊・崩壊しない建物であること」

が求められています。

 

このように新耐震基準以降の物件についてはある程度の地震には

耐えれるように作られてはいます。

自然災害はいつ起こるか誰にもわからないので、

物件探しの際には築年数などを見てみるといいですね♪

 

最後までご覧頂き有難うございます!

次回も楽しみにしていてください(^▽^)/

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