不動産の現状渡しとは?
こんにちは!
いつも中古住宅.comをご覧くださりありがとうございます!
今回は中古住宅などを見ているとよく目にする、
「現状渡し」について話していきます。
~現状渡しとは?~
不動産取引において、「取引する物件を今の物件の状態のまま買主に引き渡すこと」
を現状有姿渡しと言います。
とくに土地や建物の現在の状態のことを指す言葉で、
現在の状況のまま引き渡すという意味から「現状渡し」とも呼ばれたりします。
~現状渡しはトラブルにならないの?~
物件に瑕疵があることを知っている状態で、
黙っているのはトラブルにつながります。
自分の知っている住まいの問題点は、
すべて不動産会社に伝えましょう。
欠点や問題点を隠すメリットはありませんし、
むしろ欠点を隠して売ることで、トラブルに発展してしまいます。
トラブル予防という観点から考えると、
住まいの情報はどれだけ小さなことでも不動産会社と共有しておくことがおすすめです。
このように中古住宅などは現状渡しの物が多いので、
内覧の際など現在の物件の状態を確認しておくことが大切です!
最後までご覧頂き有難うございます!
次回も楽しみにしていてください(^▽^)/
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