福山市で増える空き家問題
本日も「福山市中古住宅.com」をご覧いただきまして
ありがとうございます☺
先日、新聞にて
「広島県福山市内で、この10年の間に
約4,000棟の住宅が新たに空き家となった」
という記事が掲載されていました。
その背景には、相続や転居、家族構成の変化など、
誰にでも起こり得る事情があります。
特に問題となっているのが、
「どう管理すればよいのか分からない」
「売るかどうかの判断ができず、そのままになっている」
といった、所有者の方の悩みです。
しかし、住まいは人が住まなくなると、
想像以上のスピードで傷みが進んでしまいます。
風雨による劣化、設備の老朽化、雑草の繁茂など、
管理が行き届かない状態が続くことで、
倒壊や近隣トラブルにつながる恐れも指摘されています。
こうした状況を受け、福山市では
空き家の利活用や売却に加え、
近年注目されている**「終活」**の一環として、
住まいの将来や処分方法を事前に考えること
を呼びかけています。
空き家の問題は、
「空き家になってから考える」のでは遅く、
空き家になる前に備えておくことが、
結果的に大切な資産と家族を守ることにつながります。
・相続したけれど住む予定がない
・管理が年々負担になってきた
・子どもに面倒をかけたくない
・将来のために、今のうちに選択肢を知っておきたい
住まいのことは、
思い出や感情があるからこそ、
つい後回しになってしまいがちですね。
ですが、早めに状況を整理し、
「今できること」「将来の選択肢」を知っておくだけでも、
心の負担は大きく変わります。
売却という選択肢も、その一つです。
すぐに手放す必要はありませんし、
無理に決断するものでもございません。
売却のご相談につきましても、
無理にお話を進めることはございません。
無料・秘密厳守にて対応しておりますので、
まずは情報収集の一環としてでも、
どうぞお気軽にご相談いただければ幸いです😊
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中古住宅・新築・リフォーム・リノベーション、
売却のご相談は【福山市中古住宅.com】まで
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