マンションの広さ表示
本日もホームページをご覧くださいまして
誠にありがとうございます(^^)
物件を探す上で 「広さ」は もちろん重要視しますよね。
一戸建ての広さを「床面積」と呼ぶのに対し
売マンションの広さは「専有面積」と呼ばれます。
広告やネットへも記載のある「専有面積」とはどの部分か
本日は 詳しくお話をしてみたいと思います。
マンションは個人的に使用できる部分と
共同で使わなければいけない部分とがあります。
このうち、個人的かつ独占的に使えるスペースのことを
専有面積と呼びます。
日常生活において個人的に使用する
リビングやキッチンに客間等は もちろんですが
これら以外にもお風呂や玄関も専有部分となります。
収納やトイレは、普段での生活で個人的に使用する部分ですので
居室空間ではありませんが、専有面積に含まれます。
しかし、バルコニーは専有面積に含まれません。
ガーデニングを楽しんだりと
「個人的に使用している」とも考えられますが
マンションやアパートでは バルコニーが避難経路として使われるため
法律的には「共用部分」とされているからです。
※ですので、避難経路を塞がないように注意しなくては
いけないですね。
また ロフトにおいても、建築基準法上・天井高や採光、
広さなどに一定の条件が設けられていますが
居室とは認められていませんので
専有部分には含まれません。
※ただし、ロフトのように見えるスペースでも
下記基準を満たす場合はロフトではなく
「部屋の2階部分」として扱われるそうです!
- ロフト部分の高さが1.4m以上ある
- ロフト部分の面積が下の階の1/2以上ある
- 人が常時利用するようような用途になっている
物件を選ぶ際に、部屋の広さは重要な要素で
専有面積は部屋の広さを表す用語ではありますが
「思ったより狭かった」ということにならないように
しっかり知っておくことが大切です☆彡
ご希望の物件が見つかるよう
精一杯 お手伝いさせて頂きますので
物件をお探しの方は
「福山市中古住宅.com」までお気軽にお問合わせ下さい★
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