
中古住宅の売買の際、物件の価値は建物だけでなく
「土地の正確な境界」によっても大きく左右されます。
特に、築年数が古い物件では、隣接する塀や建物の一部が、
あなたの土地に食い込んでいる「越境」や、
昔の登記のズレで一部が「他人地」となっているケースが非常に多いです。
この問題が残ったままでは、買主様が住宅ローンを組む際の金融機関の審査が厳しくなり
最悪の場合、売却契約が白紙に戻ってしまう重大なリスクを負います。
中古住宅を安心して売るための2つの対処法
中古住宅の場合、越境している建物をすぐに壊すのは現実的ではありません。
その場合は専門家に依頼をします。
-
境界の明確化と合意形成:
-
土地家屋調査士による確定測量で問題を数値化します。
-
隣地所有者と丁寧に協議し、越境の事実を確認していただき、
-
将来的な取り決めについて合意を形成します。
-
-
【最重要】将来のトラブルを防ぐための「書面による確認」
-
現状を容認しつつも、「将来、隣の建物が建て替えられる際には、
-
問題となっている部分を解消する」という取り決めを正式な書面にして残します。📄
-
この取り決めを書面化し、売買契約に組み込むことで、
- 買主様は将来のリスクを明確に理解し、安心して購入できます。
-
中古住宅の売買において、境界問題を解決済みにすることは、
価格交渉で優位に立ち、契約不適合責任のリスクを回避するための最高の対策です。
関連記事
-
離婚時の財産分与・不動産売却テクニックとは?
こんにちは!株式会社BUZZ HOUSE(バズハウス)のWebマーケティング担当、「Buzzブロくん」こと、福山市の不動産売買アドバイザーです! 売却事例において以外と多いのが離婚という人生の大きな転機。今後の生活や手続…
-
新築が高い今だからこそ。“ちょうどいい”築浅住宅という選び方
本日も「福山市中古住宅.com」をご覧いただき、 誠にありがとうございます😊 最近は、建築資材の価格上昇の影響もあり、 新築住宅の価格が以前よりもグッと高くなっています📈 「やっぱり新築が…
-
家の売却で太陽光設備がある場合の名義変更手続きは?
こんにちは!株式会社BUZZ HOUSE(バズハウス)の岡田です。 瀬戸内の温暖な気候で日照時間が長い福山市では、駅家町や神辺町などの戸建てエリアを中心に、屋根に太陽光パネルを搭載したお住まいが多く見られます。 しかし、…








