【新築の固定資産税額はどうやって決まるの?】のお話し☆彡

 

さて今回は「新築の固定資産税額はどうやって決まるの?のお話しです。

 

毎年この時期にやってきます、「固定資産税納税通知書」

不動産をお持ちの方にとってはご存じのこの税金。

こちらは不動産が在する市町村に収める税金です。

今回は土地はおいといて、「既存建物」ではなく

「新築住宅」についてのお話しです。

 

新しく建てた建物の固定資産税って、どうやって決まるのでしょうか。

既存住宅であれば、現在の固定資産税評価額を確認すれば分かりますが、

まだ建築されたばかりの新築では評価額が決定されていません。

 

新築の固定資産税評価額は、目安として物件が建築されてから

1~3ヶ月以内に自治体から連絡が入り、家屋調査士が直接家まで訪れて調査し、

決定するからです。

その算出は、固定資産評価基準をもとに、

建物の構造仕上げ材の種類や使用量

ガレージブロック塀の有無などでも評価額は変動するようです💦

 

この調査のもと、固定資産税の評価額が確定し、固定資産税が決まるのですが、

固定資産税納税通知書を受け取られたら、納税額はもちろんのこと、

必ず評価額を確認しましょう~

(意外と支払う税額しか見ていないことがありますので(´-ω-`;))

 

そして、もしその評価額が高すぎる(怒?)などと感じた場合は、

初めての納税に限り3ヶ月以内であれば、

再審査を依頼することが出来ますので、覚えておいてくださいね(*´∀`)♪

 

ちなみに、ざっくり目安としては、

新築住宅の固定資産税評価額は、購入価格の70%程度が固定資産税評価額と、

ご参考にしてみて下さい。

 

それでは本日のお話しはここまで、

また次回にお会いしましょう( *´꒳`*)/~~~ネ!!✧*。

 

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