「止水栓と元栓の違い」のお話し☆彡
さて今回は「止水栓と元栓の違い」のお話しです。
単語としてはご存じの方大勢いらっしゃると思いますが、
実はその違いはよく知らないという方は多くいらっしゃると思います。
単語が違うだけで同じモノを表すと思われがちですが、実は似ていて違うモノなんです。
【止水栓】

キッチンやお風呂、洗面所やトイレなど水回りすべてに設置されていて
その設備の水流を調整しています。ですので蛇口の下にある止水栓を閉めると
その先の蛇口から水は出なくなります。止水栓で水圧を調整することも出来ます。
【元栓】

こちらは、屋外の水道メーターボックス内にあり、この元栓を閉めると
家全部の給水がストップします。なお、元栓は止水栓とは異なり、
水圧を調整できるものではありません。
ここでややこしい話し、
市水道局によっては元栓を止水栓と呼んでいる地域もあり、
元栓を設置された箇所に「止水栓」と書かれている場合もありますので、
ご注意下さいね。
水漏れや水回りの設備の修理なので、水の流れを止める場合が
あります。もしもの時に困らないように、
設置場所を確認しておくことをオススメします。
もし修理に自信がないようでしたら、
無理はしないで専門業者にご相談にご相談下さい。
今回のお話しはここまで、またお会いしましょうネ☆彡
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