敷地内の電柱について!
こんにちは!
いつも中古住宅.comをご覧くださりありがとうございます!
本日は「敷地内にある電柱」についてお話しさせていただきます。
「電柱」は大抵公道にあるものですが、
時として敷地内にあることもありますよね。
購入を検討している土地の敷地内に電柱がある場合、
「敷地内の電柱を動かせるのか?」、「動かさないとどうなるのか?」
といった疑問があるともいますのでそちらについてお話しします。
~電柱は動かせるの?~
電柱は移設できます。
敷地内なら、電柱の管理会社(電力会社や通信会社)
が費用を負担してくれるケースもあります。
ただ、敷地内ではなく敷地の前にある電柱は、
「どこに移すのか」「誰が負担するか」といった問題が発生するので
少し難しくなります。
気になる方は電柱の番号や記号を確認し、管理会社へ相談してみるのが良いです。
~敷地内に残すとどうなる?~
電柱を動かすことも可能ですが、
そこまで気にならないなら残しておくこと
電力会社からは「電柱敷地料」を受け取れるというメリットもあります。
「電柱敷地料」とは敷地内に電柱を設置する見返りとして、
年額1,500円〜2,000円です。
「電柱は家の側に設置してほしくない」と考える人が一般的。
だからこそ電柱を残しておくとちょっとだけお得になります。
このように敷地内にある電柱は
メリットもありますので物件を購入される際は
確認しておくのもいいかもしれませんね♪
最後までご覧頂き有難うございます!
次回も楽しみにしていてください(^▽^)/
***********************
中古住宅・新築・リフォーム・リノベーションのご相談は
【福山市中古住宅.com】まで☆
***********************
関連記事
-
えっ!? 接道が“個人の私有地”だった!? 私道負担の基本と注意点
マイホーム探しでは「接道条件を必ず確認しましょう」と言われますが、 実際に物件を見てみると「この道路は個人の私有地です」と説明されて驚く方も少なくありません。 見た目は普通の道でも、所有者が一人の場合は将来…
-
不動産売買のおける2025年度の法改正とは?
2025年度の不動産売買に関する主な法改正は、宅地建物取引業法施行規則と建築基準法を中心に大きな変更が複数施行されています. 宅地建物取引業法の主な改正点 2025年1月より「囲い込み」防止のため、レインズへの物件取引状…
-
土地選びのチェックポイント!
本日も「福山市中古住宅.com」をご覧いただきまして ありがとうございます☺ 9月後半になり 朝晩の冷え込みが感じられるようになってきましたね。 まだまだ日中との気温差もございま…